指先での採取でしたが、実験協力者全員、10分間のマイナスイオン暴露により、血液中赤血球に変化が大きく見られました。今回の実験では、マイナスイオン発生器から30cmの距離で、40,000〜120,000個/ccというボリュームでの結果です。
一般的に、血液中のドロドロ状態を一時的に改善するには、大量の水の摂取や運動などにより一時的に改善しますが、今回の実験により、マイナスイオン暴露環境においてもそれと同等の効果が観察されたことは、マイナスイオンが私たちの細胞レベルで影響を与えていることを示しています。
私たちは一般的に、食事に関しては栄養やカロリー効果効能などを意識して食べることもありますが、私たちを取り巻く空気環境についての関心はほぼゼロに等しいのです。空気を吸うことを10分間止めたら死ぬことは知っていても、汚れた空気が私たちの体に与える影響、そしてよい空気が私たちの体に関与することに関しては、非常に少ない知識しか持ち合わせていないことも事実です。
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マイナスイオンの抗酸化力を考えると、赤血球や血小板だけでなく、マクロファージやTリンパ球、Bリンパ球などでも同じ効果が期待されます。
赤血球がサラサラ流れるということは、体の隅々まで酸素が行き渡るということでもあり、これはすべての体細胞・神経細胞にとってすばらしいことでもあるのです。
マイナスイオンをうまく取り入れた生活を心がけて快適な毎日を送りたいものです。
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