レギュラー番組/菅原明子の「エッジトーク」

●菅原明子著『天然素材住宅で暮らそう!』 vs タナカカツキさん(漫画家)
≪放送日・2008年10月29日(水)≫


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毎週、素晴らしい本の著者をお招きしてお話をうかがうこの番組ですが、今日はいつもと趣向を変えて、私の著書をご紹介します。いつも番組の後半のトークコーナーで楽しくお話している、漫画家でありビジュアルアーティストであるタナカカツキさんが成甲書房から出版した『天然素材住宅で暮らそう!』について、私にインタビューしてくださいました。

この本は、天然素材でできている住宅の特長をマイナスイオンの視点から説明しています。アトピー、ぜんそくといった現代病は、化学物質を含む新建材で住宅をつくるようになった昭和40年代ごろから広まりました。

一方、マイナスイオンが溢れる天然素材の住宅では、そうした病気が解消されるばかりか、ストレスや疲労感が減り、ぐっすり眠れて健やかに暮らせるのです。本書では、マイナスイオン環境とそこで過ごす児童の学習能力との関係も考察しています。

――でもね、菅原先生。いくら素晴らしいといっても天然素材の住宅を買うなんてすぐに誰にでもできるわけではないし、ちょっとリフォームするのにだってお金がかかります。われわれは、一体どうしたらマイナスイオンと暮らせるのですか(タナカさん)。

――湿度を50~60%に保つようにして、窓を開けてひんぱんに換気をすることです。せっかくエアコンをつけてるのに……なんていっていないで、窓を開けて新鮮な空気を取り入れて、入ってきた空気に対する適応力を磨きましょう(菅原)。

4歳になる愛娘がいるタナカさんのインタビューは、たいへん具体的。「嫁から聞いてくるようにいわれまして……」という質問の連続で、収録時間はあっという間に過ぎました。

お話の続きは、10月29日(水)23:00~23:30・ラジオ日本「菅原明子の『エッジトーク』でどうぞ!