レギュラー番組/菅原明子の「一期一話」

●ゲスト---大内順子さん(ファッションジャーナリスト)
≪放送日・9月28日(日)15:00~15:30・BS朝日、10月5日(日)9:30~10:00・再放送≫


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昨今、わたしたち日本人はファッションに敏感な国民になったと思います。今日のゲストは、大内順子さん。日本が戦後の混乱を抜け、高度成長へと向かったその頃から今日にいたるまでずっと、ジャーナリストの立場で日本人のファッション感覚を磨いていらした方です。

1950年代、日本に入ってくるパリのファッション情報といえば、向こうのメゾン(ブランド)が発信したものを翻訳して得るのがせいぜいでした。

そんな時代に大内さんは渡仏して、デザイナーたちに直接インタビューし、自分の目でパリのファッションを見て、自分の感覚で、自分の言葉で、リアルなファッション情報をわかりやすくわたしたちに伝えてくださいました。

近年、大内さんは、着物や食器、傘やめがねなどのプロデュースも、ご自身でしていらっしゃいます。ファッション情報を伝える立場に加えて、ご自分でデザインに参加するというのは、どんなご経験ですか?

「プロデュースをしてみてわかったことがあります。それは、ものづくりをする人が、いかに誠実で、いかに熱心に仕事に取り組んでいるか、ということ」。

この優しさ、大きさがあるからこそ、わたしたちは大内さんのファッション評論から素直に学ぶことができたのでしょう。

「ファッションの原点は、自分が着たいものを着たいように着ること。現代の日本では、まさにそれが実現できていると思います」。
ファッションのプロがそうおっしゃるほどの成長を遂げられたことについて、日本人の一員として感謝したいと思います。

お話の続きは、9月28日(日)15:00~15:30・BS朝日、10月5日(日)9:30~10:00・再放送「菅原明子の『一期一話』でどうぞ!